
10の日 一緒に遊ぼう! フレンド探し隊!
たしか以前にもフレ募集の10の日イベはありましたが、
これ見てて毎回思うのは、やっぱりDQ10は人が多いなという事です。
私が引退する頃のFF14は全然人がいませんでしたし、
1日にフレンドに出来る人数が5人だけと決まっていたのでこんなイベントできるはずもなく……
え?8人パーティーで遊んで終わってから他の7人全員とフレになれるんじゃないのか?
そんな事できません、5人だけです。どうしても6人目を登録したければ、
美味しんぼの山岡みたいに「明日、もう一度来て下さい、本当にフレにしますよ」
ってなります。
さて、ここから本題に入りますが、この記事が2018年11月に出た事を知っているでしょうか?
ずっと新生後は順調と報道されていたFF14が失速した報道が出ました。
これは当時かなり反響がありまして、まとめサイトでも、まとめられていたのですが、
テンパと呼ばれる信者様の結論は「拡張ディスクがなかった年だから」でした。
私はずっとそこで引っ掛かりを覚えていたので今回記事にしたいと思います。
さて、FF14といえば冒険者○○万突破!とかそういうのありましたよね。
そこから紐解いてみましょう。
2015年2月 世界累計登録アカウント400万突破(フリートライアル除く)
↓
2016年7月 世界累計登録アカウント600万突破(フリートライアル除く)
↓
2017年8月 世界累計登録アカウント1000万突破(フリートライアル含む)
↓
2018年8月 世界累計登録アカウント 1400万突破(フリートライアル含む)
↓
2018年11月 日経報道「FF14は利用者が伸び悩んだ」「課金収入も前期の大型アップデートがなくなり反動減」
さて、どこがおかしいでしょうか?
600万を越えてからは毎年400万ずつ増えて好調に見えますよね?
じゃこうしましょう。拡張ディスクも入れて怪しい所の色を変えてみましょう。
2015年2月 世界累計登録アカウント400万突破(フリートライアル除く)
↓
2015年6月23日蒼天のイシュガルド発売
↓
2016年7月 世界累計登録アカウント600万突破(フリートライアル除く)
↓
2017年6月20日 紅蓮の解放者(リベレーター)発売
↓
2017年8月 世界累計登録アカウント1000万突破(フリートライアル含む)
↓
2018年8月 世界累計登録アカウント 1400万突破(フリートライアル含む)
↓
2018年11月 日経「FF14は利用者が伸び悩んだ」
「課金収入も前期の大型アップデートがなくなり反動減」
まず、「拡張ディスクがなかった年だから」という理由への反論ですが、
本当にそうなら2016年にも拡張が出ていなかったので同様に失速していないとおかしいんですね。
当時の株式総会では順調という報告でした。
では拡張がなかったというのが原因ではないですよね?
もし拡張が出ていない2016年は月額課金ユーザーが多かったからだという主張をするのであれば、
2018年は月額課金してる人が2016年より減っている事になるのでその主張はできませんよね?
信者の方はFF14は絶好調でDQ10はお荷物だと散々マウントを取っておられたのですから。
これを肯定するとフリートライアルが伸びたけど実際には課金に結びついていないという事になりますからね。
ここまでは良いですか?では次に行きましょう。
さて、2017年に拡張が出ているにも関わらず、1000万突破時にフリートライアルを含む
計算方法に変わってしまいました。この時点で体験版を含むという事は、
過去にさかのぼって全てのアカウントを含んで1000万に届くようにしたかったという意図が見えますね。ですので1年で400万増えたわけではなく、伸びが鈍化したから、
なんとか数字を見られる物にしたいので、過去から現在までのフリートライアルも入れてしまったと考えるのが自然です。
フリートライアルを含むってことは単純にアカだけ作る水増しも可能ですね。
ソシャゲ○万ダウンロード突破!のリセマラみたいなのと同じです。
ちなみにサーバー人口は最過密サーバーだったチョコボ鯖が、新生エオルゼアの頃は
ピーク帯5000人くらいいたはずなんですが、現在1000人くらいです。
始めても8割の人が辞めてしまうゲームです。日本のサーバーは30くらいのはずですので、
ピーク時の国内同接は5万いかないのではないでしょうか?
ですので断然DQ10の方が人がいますね。
例えば今回の10の日のフレンド募集でサーバー21に入れない人がいましたが(私も最初入れないと落とされました)
ホイミソさんが青山さんへの質問でこんな回答をもらっているんです。
それに対して青山さんが
「1エリアに収容できる人数は1000人程度が上限で
超えた場合はサーバー側が自動で制御してくれる。」
という解答をされた。
引用 数十万人規模は本当なの?ジワ売れするドラクエ10
つまりFF14なら離席してる人も含めて一箇所に全員集めてやっとサーバーから追い出される程度の人口しかいないという事です。
FF14はDQ10のようにサーバー移動が自由に出来ないので、人がいないなら1鯖に行けばいいといった事が出来ないので、それぞれ隔離されてる状態です。余計に体感で非常に減ったと感じるんですね。私は新生エオルゼアの時代を知っているので拡張イシュガルド5503事件
以降はかなり寂れたなと感じました。
そもそも絶好調ならなんでフリートライアル版まで含むように変更したんでしょうか?
好調ならわざわざ定食コンテンツを減らしたり、
よそからモデリング流用してボスを作ったりしなくてもいいでしょう。
不思議な事はまだあるんですね。
わたあめ1500円を知っていますか?過去のファンフェスで1500円でわたあめを売って、
いろいろまとめられていたので知ってる方も多いでしょう。
好調ならこんな集金方法取りますかね?
さらに何故か今年のファンフェスから1日券がなくなり料金がUSJ越えました。
アイテムなしでもディズニーより高いです。さらにPDの基調講演ファストパスもあります。
DQでPDの拡張発表が有料とか、これやったら総叩きでしょうね。
こんな事が普通に行われているのがFF14です。だから宗教と揶揄されたりします。
FF14ファンフェス→16200円 特典アイテムなし13500円
+吉田直樹PDの基調講演優先入場券2160円ディズニーリゾート→2デーパスポート13200円
USJ→2デイ・スタジオ・パス14700円
ゲームのイベントとしては破格に高いです。
DQ10の場合は抽選がありますが、基本的に無料ですし、
他社でもモンストのXFLAG PARK2018で3800円です。
これは月額料金やアイテム課金だけではとてもじゃないがファンフェスを開けない運営規模だと考えるのが自然でしょう。
最近の迷走ぶりは実に興味深いです。
好調な時はマウント(DQ10でのドルボの事)でバイクを作ったけどスピードがどうのと言ってボツにしておいて、
このタイミングで出してきて、走ってて曲がる時に傾かずに曲がるので不自然極まりないですがこのバイク3240円もします。
DQ10の1300円で傾いて曲がるバイクとどうしてこんなに差がついたのか謎です。
そもそもずっと好調なのにサーバーの人口が1000人切る事があるのは異常です。
FF14が出た時にFF11が8年目で末期感漂っていましたが、
それでも2000~3500人いたようですよ。
FF14は6年程度でそれ以下に落ちぶれてしまったのです。
ですのでDQ10ユーザーは惑わされる事なくDQ10を楽しめばいいのです!
長くなったので吉田直樹氏の言葉で締めましょう。
吉田直樹PD「僕の中で「数字は嘘をつかない」というポリシーがあって、数字は結果としては絶対に揺るがない。 そして、その数字には何か原因や要因があるからこそ、その数字が結果として出る、という考え方です 」